まずは警察に出向きましょう
先程の海外での盗難、紛失時のお話に続きますが、このようなケースの場合、海外旅行保険会社への申請の方法も、事故や病気時とは若干変わります。盗難や紛失の場合、まずはその物が無くなったことを証明する必要があります。保険会社側も、何の証拠もなく、補償金を出すということは困難ですので、必ず書類での証拠が必要となります。多くの場合、まずは最寄りの警察へ出向き、盗難に遭った旨や、荷物を紛失してしまった旨を申請します。警察はもちろん現地の警察ですので、その場合は出来るだけその国の言葉のわかる人と出向けると安心かもしれません。どうしてもそういった人がいない場合、もし旅行会社を通してのご旅行であれば、その現地サポートセンターへ問い合わせてみると良いでしょう。現地の警察で聞かれることは、主に日本のそれと変わりはありません。いつ、どこで、どうやってなどの基本的な質問をされ、無くなった物が何のメーカーで、どんな色で、どんな形(型番など)なのかなども詳しく聞かれます。要は、日本でもお財布を無くした時交番に届け出をするように、その要領と同じだと思ってください。その申請をすることによって、警察から届出書が発行されます。この書類が保険会社への申請時に必要となります。また、その他の方法として、もしその場に友人や同行している人が立ち会っていたのであれば、その人を証人とし、第三者による盗難証明書なる形での提出も可能です。また、一人の時に起こる場合もあるでしょう。その場合は出来る限りの証拠を集め、自認書という形での申請も可能です。